★歌詞・音源

■少年
作詞・作曲 宮崎 誠
風が吹いてた 丘の上で
目に映る景色は 変わらなくて

あなたの声が 響く空に
思い出を ひたすら追いかけてた…

無くした物を探しに 走った浜辺に
あの頃の「自分」を見つけて
叫んでた 夏の午後

風が吹いてた 波打ち際で
ロケット花火に火を付けて

晴れた空を流れる雲に
今度こそは 届くように

はしゃいで過ごしてた日々が 幻のように
つかもうとすればするほど
遠ざかる 夏の日々

声を上げれば いつもそばに
笑う君の顔が あったのに
いつの間にか 部屋で一人
黄昏の中で

心の 中にいる あの「少年」は 今でも
セミの鳴き声の中を

走って

笑って

時の向こうへ…

声を上げれば いつもそばに
笑う君の顔が あったのに
いつの間にか 部屋で一人
黄昏の中で

空を駆ける 雲のように
触れる事でさえも 出来ないけど
いつの日にか 君のもとへ
あの風に乗って

波の音と 沈む雲の あの浜へ

風の過ぎる 寝転がった あの丘へ

いつの間にか 遠ざかった 君の笑顔

黄昏の中で…





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