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あなたの 声が聞こえる
真夏の 晴れた海で
心に響く 声は
駆け出そうとする ボクを迷わす
ちっぽけな 夢を見てた
短い夏に 賭けた
流れ星が降る 夜空に
願い事も 浮かばずに
夏の終わり 静けさが始まる・・・
それを恐れて 見てた花火
ずっと続くはずはないのに
じたばた騒ぐだけの日々
ただ一言だけ キミに伝えたくて
声に出せなかった 真夏の恋
夏の終わりが来ても 瞳開けられなくて
風に誘われても 振り向けなくて
ただ一言だけ キミに伝えたくて
声にならなかった 真夏の恋
導火線を走る あの火花のように
打ち上がる花火に ただ憧れて
夜空に舞い散る それさえもできなかった
真夏の恋･･･
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